2021年07月06日
オメガ シーマスター 東京2020リミテッドエディションはどんなモデル?
オメガ シーマスター 東京オリンピック2020
冒頭でもご紹介したように、オメガはオリンピック・パラリンピックのオフィシャルタイムキーパー(スポーツ競技における計時役のこと)を長年務めてきました。会場内でオメガのロゴをよく見かけることに気付いている時計ファンも多いでしょう。
セイコーやタグホイヤーも活躍した歴史がありますが、その回数の多さと言えばオメガがピカイチ!1932年のロサンゼルス以来、28大会に及び関与してきました。
もちろん東京オリンピック・パラリンピック2020でも、29回目のオフィシャルタイムキーパーを務めます。
そして当大会をオマージュした、スペシャルエディションがいくつか発表されています!
既にスピードマスターのエディションはご存知かもしれません。
オメガ スピードマスター 東京オリンピック2020
そして、この度発表された新作がシーマスターの二本です。
最初にご紹介するのは、シーマスター アクアテラ。
アクアテラと言えば、ダイバーズラインのシーマスターの中でも、上品でエレガンスなことで定評がありますね。
シーマスター アクアテラ 東京オリンピック2020
そんなアクアテラのこちらのスペシャルエディション、まず、特徴的なブルー文字盤が目に入ってくるでしょう。
これは、セラミック製ブルー文字盤に、当大会のエンブレムモチーフをレーザーでエングレービングしたものです。アクアテラならではの厚すぎず、高級感漂うケースとよくマッチしていますね。
これだけエレガントでありながら、150mという高い防水性があるのも嬉しいところ!
シーマスター アクアテラ 裏蓋
裏蓋にはおなじみのスペシャルな仕様のシースルーバック。こちらにもエンブレムがあしらわれています。
今回掲載している画像はラバーストラップですが、付け替え用ステンレススティール製ブレスレットも付属します。
次にご紹介するのは、シーマスター プラネットオーシャンのスペシャルエディションです。
シーマスター プラネットオーシャン 東京オリンピック
明らかに日本国旗をフィーチャーしたデザインですね!
ケース自体はステンレススティールですが、ベゼルはホワイトセラミック製、レザーもホワイト基調となっており、非常に爽やかな印象に仕上がりました。
2020年の開催年にちなんで、ベゼル20の数字と秒針の先端が赤く彩られているところが憎い演出です。
シーマスター プラネットオーシャン 東京オリンピック
裏蓋にはアクアテラと同様に、東京五輪のエンブレムがあしらわれています。
ちなみに画像はホワイトレザーストラップですが、こちらも付け替え用のステンレススティール製ブレスレットとNATOストラップが専用ボックスに収められています。
【関連記事】: 各種ブランド腕時計のメンテナンス
Posted by 荒幸 at 16:31│Comments(0)